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淫と乱
第5章 ドロドロ
右手でモッコリを掴んで舌を滑らせながら、霧島くんの左手は乳の谷間へと伸びていた。
「んふぅ……チュパッ…レロレロ……んんっ……」
「んっくぅ……うぉ…お………」
悩ましい霧島くんの息遣いとフェラチオに、抵抗をみせていたワシ。
霧島くんの左手の指先が動けば、乳を押さえ付けていた赤い下着が左右へと分かれた。
反動でタユンと弾むけしからん乳。
沈色した五百円玉大の乳輪に、ツンと尖った小指の先程くらいの乳首。
霧島くんのナマのけしからん乳が目の前に現れれば、声を洩らすのも仕方あるまい。
「んっ…んっ……んぐぅっ……
り…りひ…ひょぉ……まら…いちらんろぉ………」
亀頭をしゃぶっていた霧島くんの艶めかしい声。
霧島くんのしなやかな細い指がけしからん乳に食い込みながら、グニュグニュと揉み拉いとる。
まるで餅を捏ねるように、円を描きながら動く手。
その動きに合わせて、イヤらしく形を変える乳。
「ふぅんっ…んっ……ジュルッ……んふぅっ……」
熱く鼻を鳴らしてモッコリを舐めながらそんな事をしとる霧島くんのスケベな姿を見たら、神様だってサービスしてくれるに決まっとる。
唾液でベタベタのモッコリが、一段と青筋を浮かばせて膨らむ。
「も、もう……ワシ………」
顔を顰めて堪えても限界だった。
パクッと亀頭を咥えた霧島くんの口の中で、舌がネットリと絡み付けばダメ押しだった。
「ふぐっうっ!? んぐっ…んぐうぅっ!」
グニュグニュ乳を揉んでいた霧島くんの目が大きく見開かれたと思えば、瞬時にギュッと眉を寄せて閉じられた。