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官能エッセイ集 ~官能の景色~
第16章 『男が女を選ぶ条件』
ある年に、三人の女性と知り合った。

ユウコは名器の持ち主だった。
体型は大柄だ。
身長は168ある。
体重はおそらく60キロくらいだろう。
胸も大きいが、お尻にも、そして腰回りにも程良い肉が付いている。
若い頃はバスケットをしていたと言っていていた。
彼女の入り口の裂け目は縦長で大きい。
だが“ひだ”がほとんどない。
入り口にすんなり入り込む。
それでいて中に入れると肉壁は起伏に富んでいて、締め付けが強い。
肉壁を作る肉が厚いからか、その程良い反発力、圧力が心地よい。
身体は大きいが、中の奥行きは短い。
その奥の突き当たりもでこぼこしていて、私の先端を擦るところがいくつもあり、ピストン運動よりは、グラインドの動きの方がより快感を味わえる。
早い腰の動きよりは、密着した正常位でディープキスをしながら、ゆっくりとした味わいたい体だ。
そして私が最後を迎える時も、限界までゆっくり動き、そのまま果てるのがいい。
彼女もそれを許してくれる。


メグミも身長がある。
165はあるだろう。
すらっとしたモデルタイプだ。
腹筋がうっすらと割れて見る。
彼女もバスケットをしていたという。
余談だが、メグミはユウコの高校時代の二年上の先輩だったそうだ。
それは、メグミの口からベッドの上で聞いた。
メグミの入り口の造りは、小さい。
縦の裂け目が短いが“ひだ”が長い。
それが円形に割れ目を覆っている。
中は狭い。
でも、肉壁は厚みは“薄く”私のものを包む圧力が弱い気がする。
そしてあまり起伏がない。
例えるなら、ゴム風船のような薄いゴムの中を私のものが動くような感じだ。
奥にぶつかる感触も余りない。
メグミとは正常位でも、体をあまり密着させず、早いピストン運動で、ある程度乱暴に責め続けたい。
そのままのスピードで終わりを迎える。
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