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宵闇
第4章 琴音


そして、3月。
私は無事にその高校に合格した。


「おめでとう!」


合格発表の夜にみんなからお祝いしてもらい、私は、やっと受験から解放された安堵感にほっと息をついた。


「葉月くんがたくさん勉強教えてくれたおかげです。ほんとありがとう!」


頭を深々と下げる。
年が明けてからは、もう私専属家庭教師状態だったもん。


「はは。琴音ちゃんが頑張ったからだよ」


葉月くんはそう言ってくれたけど、本当に心強かったのだ。


とにかく、来月からは私もいよいよ高校生!


「学校はほんと楽しいよ」


葉月くんの言葉にますます期待が高まった。




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