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第23章 ＊ごあいさつ＊

「宵闇」　
無事完結させることができました。

今年の４月頃、偶然こちらのサイトを見つけて。
今はこんなに気軽に文章が書けて、公開もできるのかーと驚きました。
そして、10数年振りに何かを書いてみたい気持ちになり。
この「宵闇」が生まれました。

視点が時々変わるのは、この作品はどちらの想いもわかった上で読み進めていただきたかったからです。
トップページのあらすじで、ふたりが惹かれ合うことにもう触れちゃってますので、その想いが繋がるドキドキ感を味わっていただけたらいいなーと思いました。

性描写について。
私が、直接的表現はあまり得意でないため、濁した文面、言葉になっているところも多々あるかと思います。
それでも、官能小説サイトに投稿させていただく以上、性描写は手を抜けないと思いましたし、せっかくなので性描写を通しての心情描写……想いの変化とか、そういうのも書けたらいいなと。
そうしたらやたら長くなってしまい、びっくりしましたが。笑。

読んでくださる皆様がいてこその公開作品です。
書き始めたら、ちゃんと最後まで書ききろうと思っていました。
主人公は葉月なので、彼のモノローグから始まり、連動したそれで終わる――最初から考えていたこの最後に無事たどり着けて、今は本当にほっとしています。
　

たくさんのPV数、しおり、拍手。
ファン登録してくださった方。
本当にありがとうございました。
日に日に増えていくそれらの数。
嬉しかったです！

いただくメッセージや、レビュー。
励みになりました。
更新意欲に繋がりました。

本当に、ありがとうございました！！


なお、続編『暁闇』で、村上の新しい恋を書いています。
プロローグ、第２章、エピローグ、おまけ……では葉月と琴音のその後も読めますので、よろしければそちらもどうぞご覧くださいませ♪



2014.7.29
完結



※追記

2016.10.10
大幅に加筆修正いたしました。



雪緒