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朋子
第7章 隷属の誓い
要望に応えるとしよう。アナルのローターはそのままに、四つん這いにさせバックから一気に貫いた。「ハウン、大きい。奥に当たる~」尻に腰を打ち付ける乾いた音がこだまする。ゆっくり奥まで突く動きや浅い細かな抜き差しを繰り返しながら、背中に覆い被さり、前に回した手で右手はクリトリスを左手は乳房を揉む。我ながら重労働だ。誰かが言っていたが、SMのSはサービスのSだと言う。だとしたら、Mは「もっと」のMか?朋子はMの本領を発揮し、「もっと奥まで突いて、奧がイイの」とねだる。
両手を背後で交差させ、その手を手綱のように引き絞りながら、高速の深いピストンを繰り出す。アナルのローターが今度は男根の上側に震動を与え、突き入れる度に「ゴリッ、ゴリッ」と当たる。朋子は髪を振り乱し、男根を膣で締め上げる。「イキそうだ」徐々に射精感が高まる。「出して!私のおまんこで気持ちよくなって!」。さらに挿出のスピードを上げ、朋子の最奧を責め立てる。「イク~、おまんこイク~」。朋子の卑猥な叫び声を聞きながら、射精寸前で抜き出し、真っ白な背中に精子をぶちまけた。
私は朋子の横に寝転び、黒髪を撫でながら、「朋子は誰のもの?」と問い掛けた。朋子は真っ直ぐに僕の瞳を見詰め、「朋子の心も躰も、貴方様のものです。どうされても構いません」と口にした。私は奴隷という言葉は好きではない。朋子は「大切な者」であって、「物」ではないのだ。私は黙って朋子を抱き締め、深いキスをした。愛情を確かめるように………。
隷属は一方的に相手を縛り付けると思われがちだが、そうではないのかもしれない。現に私は朋子を隷属させながら、逆に見えない鎖を持たされている。おそらく2度と手離せないだろう。ようするに、「惚れたが、負け」なのである。
「次はいつ逢えるの?」「1か月後かな?」「寂しいね」「ああ、寂しいね」「メールして」…………… 私は朋子に身仕度を促しながら、次回の計画を考える。「剃毛もいいな、縄で吊ってみるか」。「もう少し時間掛かるかも」女の仕度は時間が掛かるものだ。私は諦めて、タバコに火を点けた。
了
両手を背後で交差させ、その手を手綱のように引き絞りながら、高速の深いピストンを繰り出す。アナルのローターが今度は男根の上側に震動を与え、突き入れる度に「ゴリッ、ゴリッ」と当たる。朋子は髪を振り乱し、男根を膣で締め上げる。「イキそうだ」徐々に射精感が高まる。「出して!私のおまんこで気持ちよくなって!」。さらに挿出のスピードを上げ、朋子の最奧を責め立てる。「イク~、おまんこイク~」。朋子の卑猥な叫び声を聞きながら、射精寸前で抜き出し、真っ白な背中に精子をぶちまけた。
私は朋子の横に寝転び、黒髪を撫でながら、「朋子は誰のもの?」と問い掛けた。朋子は真っ直ぐに僕の瞳を見詰め、「朋子の心も躰も、貴方様のものです。どうされても構いません」と口にした。私は奴隷という言葉は好きではない。朋子は「大切な者」であって、「物」ではないのだ。私は黙って朋子を抱き締め、深いキスをした。愛情を確かめるように………。
隷属は一方的に相手を縛り付けると思われがちだが、そうではないのかもしれない。現に私は朋子を隷属させながら、逆に見えない鎖を持たされている。おそらく2度と手離せないだろう。ようするに、「惚れたが、負け」なのである。
「次はいつ逢えるの?」「1か月後かな?」「寂しいね」「ああ、寂しいね」「メールして」…………… 私は朋子に身仕度を促しながら、次回の計画を考える。「剃毛もいいな、縄で吊ってみるか」。「もう少し時間掛かるかも」女の仕度は時間が掛かるものだ。私は諦めて、タバコに火を点けた。
了