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キスの花束を
第7章 仲直りとキス
「ごめ・・・」
「来いよ」
今まで話していた内容はどうでもいいのか
急に私の手首を引っ張った。
「ツカサ?」
「抱きたい。彼氏なんだから抱いても良いよな?」
ソファに座っているツカサの両足の間にストンと座らされ
後ろから胸をもまれる。
首筋を舐められてビクッとする。
「紗江子さん、相変わらず淫乱」
そんな言葉にカッと恥ずかしくなったけど
ツカサの両手が身体中をまさぐって止まらない。
「ツカサ、やめ・・」
「身体はやめてって言ってない」
スカートをたくしあげられて
下着の中に手を入れ、少し乱暴に触られた。
首筋を舐めていた舌が
耳たぶを舐めて、瞼を舐める。
「ね。紗江子さん。不倫してた上司とは本当に切れたの?
やっぱり高校生は子供だからめんどくさくなった?
だったら、教えてよ。大人のセックス」
くちゅくちゅとわざとらしく音をさせながら
何度も出し入れする指に嫌悪感を覚えた。
「いや・・・ぁ」
「なんで?子供に触られるのがいやなのかよ」
悲しそうに怒りに満ちた声で言うツカサをとりあえず落ち着かせようと
身体を引きはがす。
「ちょっと。やめ・・・て。ツカサ!落ち着きなさいよ」
ツカサを遠ざけた手のひらは 悲しさとさみしさでいっぱいだった。
「なんだよ。もういい加減にしてくれよ」
泣きそうな顔をして頭を抱え込むツカサの足元に座ってゆっくり話しかけた。
「ツカサ、何を怒ってるの?ちゃんと話してくれないと分からないよ」
「話してくれないのは紗江子さんだろ?」
「私?」
「来いよ」
今まで話していた内容はどうでもいいのか
急に私の手首を引っ張った。
「ツカサ?」
「抱きたい。彼氏なんだから抱いても良いよな?」
ソファに座っているツカサの両足の間にストンと座らされ
後ろから胸をもまれる。
首筋を舐められてビクッとする。
「紗江子さん、相変わらず淫乱」
そんな言葉にカッと恥ずかしくなったけど
ツカサの両手が身体中をまさぐって止まらない。
「ツカサ、やめ・・」
「身体はやめてって言ってない」
スカートをたくしあげられて
下着の中に手を入れ、少し乱暴に触られた。
首筋を舐めていた舌が
耳たぶを舐めて、瞼を舐める。
「ね。紗江子さん。不倫してた上司とは本当に切れたの?
やっぱり高校生は子供だからめんどくさくなった?
だったら、教えてよ。大人のセックス」
くちゅくちゅとわざとらしく音をさせながら
何度も出し入れする指に嫌悪感を覚えた。
「いや・・・ぁ」
「なんで?子供に触られるのがいやなのかよ」
悲しそうに怒りに満ちた声で言うツカサをとりあえず落ち着かせようと
身体を引きはがす。
「ちょっと。やめ・・・て。ツカサ!落ち着きなさいよ」
ツカサを遠ざけた手のひらは 悲しさとさみしさでいっぱいだった。
「なんだよ。もういい加減にしてくれよ」
泣きそうな顔をして頭を抱え込むツカサの足元に座ってゆっくり話しかけた。
「ツカサ、何を怒ってるの?ちゃんと話してくれないと分からないよ」
「話してくれないのは紗江子さんだろ?」
「私?」