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ひよこと野獣
第6章 ひよこ 陽菜の誤算
「だ、だって……」
「嘘だよ、悪い。俺も軽口たたいてねえと余裕ねえんだ」
一瞬で真剣な眼差しに変わり、私の心臓はドキドキと早鐘を打った。
今日はいろんな先輩を見れて嬉しいけど、私の頭では処理しきれなくなってきてる。
先輩は私の足元に体を移動し、私の太ももを持ち上げた。
「や、やだ……っ、先輩っ!」
こ、こんな格好するの!?
これじゃ恥ずかしいとこ丸見えだよ!
「大丈夫だ。暗いからほとんど見えねえぞ?」
「……そ、そういう問題じゃ…」
太股を撫でる先輩の指が、徐々に中心へと向かう。
そこは自分でも触ったことのない場所で、もしかしたら痛いのかな、と不安になる。
「嘘だよ、悪い。俺も軽口たたいてねえと余裕ねえんだ」
一瞬で真剣な眼差しに変わり、私の心臓はドキドキと早鐘を打った。
今日はいろんな先輩を見れて嬉しいけど、私の頭では処理しきれなくなってきてる。
先輩は私の足元に体を移動し、私の太ももを持ち上げた。
「や、やだ……っ、先輩っ!」
こ、こんな格好するの!?
これじゃ恥ずかしいとこ丸見えだよ!
「大丈夫だ。暗いからほとんど見えねえぞ?」
「……そ、そういう問題じゃ…」
太股を撫でる先輩の指が、徐々に中心へと向かう。
そこは自分でも触ったことのない場所で、もしかしたら痛いのかな、と不安になる。