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ひよこと野獣
第6章 ひよこ 陽菜の誤算
びくんびくんと繰り返し跳ねる体を感じながら、私は目を閉じた。

今の、何……?
自分が自分で抑えられなくなるくらい気持ち良かった……

「大丈夫か?」

「せんぱ…い、今の何…?」

「ん?イクってことか?絶頂とかオーガニズムとか別の言い方もあるが、まあようするに気持ちいいの頂点だと思えばいい」

「そ……なんだ」

「続きはやめとくか?」

先輩の優しい声に目を開ける。

「痛い、ですか?」

「んーさっきイッたばっかりだから多少はほぐれてはいるだろうがな。指入れるだけだからそんなに痛くはないと思うが」

「じゃ、じゃあまだ大丈夫です」

「無理しなくていいんだぞ?また次の時に…」

「や、やだっ、今……したい…」

先輩の手を取ってぎゅっと握った。

こんな状況そうそうあるとは思えない。
それに私の気持ちも……今なら何でも受け入れられる気がする。



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