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ひよこと野獣
第8章 ひよこ 陽菜の戸惑い
先輩と海に行った日、エッチなことをされてから、何だか自分の体がおかしい。
時々自分では抑えられなくなるくらいエッチな気分になる時がある。

「じゃあしてって言えばいいじゃん」

りんちゃんが事も無げに言ってくる。

そりゃ次の日の朝して欲しいって言ったのは私だけど!
その時はちゃんと言えたんだけど!
夏休み中でメールとか電話でしか先輩と繋がってないからか、なかなかそのひとことが言えない。

「でもさ~まだやってないんでしょ~?意外に大切にされてるよね~?」

「あ、でも陽菜の手のひらのこと、ももが先輩に言いに行ったときもちょー心配してたんでしょ?」

「え、あれ、ももちゃんが先輩に言ったの!?」

「陽菜、今さら~っていうか全然気づかなかったの~?」

気付かなかったよー
何で先輩にバレたんだろうってずっと不思議だったんだよね…
そうか。あれはももちゃんが言ってくれたからだったんだね…

「じゃあさ、宿題もある程度終わったし、先輩に電話してみなよ」

「え、え、い、今から?」

「今からってまだ2時じゃん~」

だ、だってもしかしたら先輩も用事あるかもしれないし……
頻繁にかけたら迷惑になるかもしれないし…



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