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もしかしたら
第9章 そして未来へ
2・3杯飲んだだろうか


「ふ~」


「どうしたの?」


「いや・・疲れているんだろう、いつもこれくらいでは酔わないんだけど」


「運転ずっとしてくれたからね」


「あぁ」


「早いけど、もう休もっか」


隣の和室には、もう布団がひいてある


「ちょっと休憩したら大丈夫だ」


「じゃー、お布団の中でお話しよーよ」





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