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ダディisサディスト
第11章 理解と距離
「小雪か?―――…今日の調教は終わりだが…ナツが、イキ過ぎて…失神した―――…
私は、仕事に戻るが―――…ナツを頼んでいいか?」
夕方…父から電話が来た―――…
週一の父の調教は―――…
駆け出しの人妻奴隷には厳しい世界かもしれない…
「解りました。いつものホテルですか?
向かいます。社長は、そのまま社にお戻りください。」
私は、緑川にナツを介抱しに行くと告げた――――…
「小雪さん―――…私が行きましょうか?」
緑川の目は、サディストの爛々とし物になっていた――…
「緑川さん―――…目が殺気に満ちてますよ?」
緑川は、PCの画面をクルリと私の方に向けると――…ニヤニヤしている…
「“人妻奴隷ナツ…初めての膣ない射精”
―――…今回のアクセス数…凄かったんですよ。」
緑川は、アクセス数のカウンターを指でトントンとつつく――――…