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ダディisサディスト
第17章 嘘つきと温もり
私は…緑川にも――――…
失礼な事をしたと―――…
緑川の胸から――――…
そっと距離を取った…
「ごめん……忘れて――…」
私は…俯いたまま―――…ベッドを抜けだそうとした…
すると―――…
ギシッと…ベッドがきしみ…
背中に…緑川の温もりを感じた―――――――――…
「小雪……
私は――――…そんな君に…癒されたり…助けられたりしているんですよ……
きっと―――…ナツも…同じじゃないかな?
この世界には――――――…安らぎが…ないから――…
小雪だけが……私達を、日常に引き戻してくれる――…
君は…そんな存在だから…」
緑川の…低く――――…
落ち着いた声―――…
私は、回された腕に……
顔を埋める――――…
「…小雪―――――…」
「///…アリガトウ…」
私たちは…そのまま抱きあい―――…
ベッドに倒れた――――…
失礼な事をしたと―――…
緑川の胸から――――…
そっと距離を取った…
「ごめん……忘れて――…」
私は…俯いたまま―――…ベッドを抜けだそうとした…
すると―――…
ギシッと…ベッドがきしみ…
背中に…緑川の温もりを感じた―――――――――…
「小雪……
私は――――…そんな君に…癒されたり…助けられたりしているんですよ……
きっと―――…ナツも…同じじゃないかな?
この世界には――――――…安らぎが…ないから――…
小雪だけが……私達を、日常に引き戻してくれる――…
君は…そんな存在だから…」
緑川の…低く――――…
落ち着いた声―――…
私は、回された腕に……
顔を埋める――――…
「…小雪―――――…」
「///…アリガトウ…」
私たちは…そのまま抱きあい―――…
ベッドに倒れた――――…