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ダディisサディスト
第17章 嘘つきと温もり
緑川は、優しくベッドに私を降ろすと…



少し…寂しそうな顔で…唇を…重ねた――――――…





「///…正宗―――…ゴメンナサイ…」






「……ど〜した?

今日の響さんの調教は…小雪さんには…理解できなった?」



ベッドで…私を抱き締める緑川が……優しく…ささやく…




「――――…調教事態は…私は…何とも思わないわ―――…

黒人プレイは…何度か…他の奴隷にも父はしてたじゃない――――…」





「じゃぁ…何があったの?」





何が…あった――――…



何かがあった訳じゃない…






ただ…


ナツの心境が…知りたくなった…




私には…解らなかった――…




寂しさと引き換えに…痛みを…汚れを求めてしまう…


体の…仕組みを――――…





「……理解できたら…

ナツの心と体のバランス…少しは…楽に――――…出来るかもって―――…




………あ……



はっ…ハハハハハ…ハハハ…






そんなの――――――…
解るわけ…ないのに―――…


私には…正宗や…父さん!ナツの世界は――――!


解らないのに…………


思い上がりだ――――――…」







私は……言葉にして―――…




自分の愚かさに…



気づかされる―――――…





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