この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ダディisサディスト
第18章 朝と父
チャプン―――…と…熱いお風呂に入ると…



昨日―――…緑川が着けたキスマークが…お湯にしみる…



「………これだけでも滲みて痛いのに…」



私は、奴隷たちの鞭の傷を考える――――…



私には無理だ――――…









「…小雪さん―――――…
私も入っていいですか?」



振り向くと…



緑川が…バスルームに入ってきていた―――――…







「おはよう…///ど〜ぞ」


「おはよう。」




大きめな浴槽は…二人が入っても余裕があったが…


緑川は、あえて私を後ろから抱き締める形で…浴槽に入った―――――…




「ふぅぃ〜〜〜〜〜〜……生き返る〜…」




「正宗…親父臭い―――…」




緑川は、私をギュッと抱き締めると…首筋にキスをしながら…ヘヘヘっと…小さく笑った――――――…





こんな時間が―――――…


緑川の癒しになってるのかな?




ふと――――…私を抱き締める、緑川の腕に…



真新しい傷が見えた―――…




「…正宗?腕の傷は――…」




正宗は…お湯から腕を出すと…


ため息をつきながら――…

その傷を見つめた――――…









「――――…ちょっと調教に失敗して――…

奴隷をなだめる時に付けられた…


俺は…まだまだ―――って思い知らされた…」





傷は……まだ…痛そうに見える





「…傷―――…お湯で、痛くない?」




「小雪さんが…癒してくれるから―――…痛くない…」





そして…また――――…


首筋にキスをする…




/460ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ