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第20章 奴隷【ナツ】…雷と獣

山越は、緑川に目配せすると―――…


ナツを、委ねた――――…


緑川は、ナツをホテルに備え付けられている調教用分娩台に固定する！



「み…緑川様―――…？」




緑川は、ナツを椅子に固定すると―――…ピクリとも動けないように…きつく手足腰を入念に縛る――――…



淡々と…縛る緑川の瞳は冷たく…


…怖い―――――…


何をされるのか解らない恐怖が…ジワジワとナツを襲う