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第20章 奴隷【ナツ】…雷と獣

視界か明るくなり―――…

部屋の状況が解っていく…



山越がナツの目の前にいた―――…

安心感で微笑むナツ―――…


ビデオカメラもセットされていて…


ナツは…ネットで自分が世界旅行をするのだと…感じた…


すると――――…


山越は…ナツの前からスッと移動し、緑川の見ているパソコンの前に向かう―――…



「じぁ―――…山越さん、遠慮なく―――…遊ばせてもらいますよ…」



ナツは、不安だったが―――…


媚薬の効果で…不安が期待と興奮になる…



「ふつつかモノですが…可愛がって下さい！」



ナツは、涙目でゲストを見る――――――…と…







ゲストは……



リードを引っ張り…




愛犬を――――――…



ナツの目の前に連れて行く…