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ダディisサディスト
第26章 奴隷【ナツ】…血の洗礼
満足した山越は、車を走らせ――――…
史朗の保育園から距離を取った―――――…
「シー君は、元気に遊んでいたね…
そうだ…今度、弟か妹…どっちが欲しいか…聞いておきなさい―――…」
山越は、ニコニコしながらナツの頭を撫でた―――…
「はい…」
我が子の姿を見たせいか…
ナツのテンションは…低い…
「ふふふ…その落ち込んだ姿…
私は嫌いじゃないが…
今から…ナツを貸し出す人は…
若いからな…テンション上げて行けよ?」
ナツは…ビクン!とした…
山越が珍しく…若い男性に自分を貸し出すらしい―――…
「…で…でも…山越様…?今…私は――――――…」
「ああ…緑川から連絡は、もらっている―――――…
今、行くのは…それ、専門の変態だ――――――…」
ナツは…ゾクゾクっと背中に欲望を感じた…
ナツを見つめる、山越の目が…
奴隷を支配する…飼い主の…暖かくも冷たい…優しく厳しくモノへとかわっていた―――――…
ナツは、……山越のこの瞳と口調に弱い―――――…
ごくり…っ…と…まだ山越の味がする生唾を飲み込む――――――…
史朗の保育園から距離を取った―――――…
「シー君は、元気に遊んでいたね…
そうだ…今度、弟か妹…どっちが欲しいか…聞いておきなさい―――…」
山越は、ニコニコしながらナツの頭を撫でた―――…
「はい…」
我が子の姿を見たせいか…
ナツのテンションは…低い…
「ふふふ…その落ち込んだ姿…
私は嫌いじゃないが…
今から…ナツを貸し出す人は…
若いからな…テンション上げて行けよ?」
ナツは…ビクン!とした…
山越が珍しく…若い男性に自分を貸し出すらしい―――…
「…で…でも…山越様…?今…私は――――――…」
「ああ…緑川から連絡は、もらっている―――――…
今、行くのは…それ、専門の変態だ――――――…」
ナツは…ゾクゾクっと背中に欲望を感じた…
ナツを見つめる、山越の目が…
奴隷を支配する…飼い主の…暖かくも冷たい…優しく厳しくモノへとかわっていた―――――…
ナツは、……山越のこの瞳と口調に弱い―――――…
ごくり…っ…と…まだ山越の味がする生唾を飲み込む――――――…