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ダディisサディスト
第36章 飼い主と奴隷
最後の一人を見送ったナツは――――…
大きな瞳から……
大粒の涙を流した――――…
「マサ…ル…さん――…」
会場の奥には…グッタリとうつ向いたままのナツの旦那が―――――――――…
そこにいた―――――…
「ナツ――――…来なさい」
私は、ナツを旦那の近くに連れていき……
最後の仕上げに入った――…
「おい…北山―――――…私が解るか?」
旦那の側で…ナツの体の赤い縄をほどいてやる―――…
ついでに…
旦那の猿ぐつわも外す…
「や…やま…やま…こし…社長……」
旦那は、うつ向いたまま……
声を震わせ―――…
私の質問に答えていた…
「フッ…正解だ――――…じゃぁ……ここにいる…エロい体の女は誰だ?」
私の強い口調に――――…
旦那はビクン!!
と、小さく固まった―――…
大きな瞳から……
大粒の涙を流した――――…
「マサ…ル…さん――…」
会場の奥には…グッタリとうつ向いたままのナツの旦那が―――――――――…
そこにいた―――――…
「ナツ――――…来なさい」
私は、ナツを旦那の近くに連れていき……
最後の仕上げに入った――…
「おい…北山―――――…私が解るか?」
旦那の側で…ナツの体の赤い縄をほどいてやる―――…
ついでに…
旦那の猿ぐつわも外す…
「や…やま…やま…こし…社長……」
旦那は、うつ向いたまま……
声を震わせ―――…
私の質問に答えていた…
「フッ…正解だ――――…じゃぁ……ここにいる…エロい体の女は誰だ?」
私の強い口調に――――…
旦那はビクン!!
と、小さく固まった―――…