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ダディisサディスト
第6章 人妻と娘
打ち合わせに戻ると―――…
話はほぼ終わっていて…
後は、建設中のビルの視察と差し入れで午前の業務は終わる…
担当と挨拶を交わしたあと…
近くの建設中のビルへ向かうため――――…
エレベーターに乗り込んだ…
すると―――――…
柔らかい香りが…
私たちを包んだ――――…
多分―――…
彼女の残り香だろう…
父と、緑川を見ると……
不思議と同じ反応を見せた―…
この時…
私には…知り得ない何かを…
サディスト達は感じ取ったに違いない―――――…