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保健室は絶対領域
第10章 密会

二人が学園外で逢瀬を重ねるのはもう何度目だろう。


「お互い独身同士だし、たまにはいいわね。」

相沢は隣に横になり、慣れた手つきで煙草を咥えると火を点けた。

フゥ…っと吐き出された紫煙が、風間の顔をかすめる。


「まさか、水野先生も私たちが仕組んでたなんて…気づくわけないわ。」

そう、あの写真は二人の仕業だったのだ。


「僕は、お蔭で痛い目にあいましたけどね。」


「あら、いいじゃない…報酬も貰えたし、私が慰めてあげてるんだから…」

相沢はそう言って、左手で風間の局部を下着の上から刺激する。


そして、煙草を灰皿に押し付けると、再び風間の上に馬乗りになった。


「相沢先生…」

風間の終わったばかりの欲望に再び火を灯す。

相沢は煙草の香りが残る唇を重ね合わせた。


二人は再び、快楽の世界へ堕ちて行った…

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