この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
保健室は絶対領域
第12章 疑惑

「後は、任せたからな。」

カイはタクシーを拾うと、桜子を乗せ繁華街から移動する。


桜子は、カイと少し距離をあけてぎこちなく座った。


「さっきは、悪かった…」

車内に、カイの低い声が響き渡る。



「なんで…ルイはあんなことばかりするの?」

「…あいつには…心が失いんだ。」

カイは、苦しそうに呟いた。


「それは…背中の傷と関係があるの?」

「…!?見たのか?」

桜子は、コクンと頷いた。


「事故って…」

「違う…やられたんだ…」
/218ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ