この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
保健室は絶対領域
第3章 岡田ルイ
―――アレ??こんなシミあったかな??

桜子は、シーツを新しい物と交換しようと棚の上に手を伸ばした時だった。


「…ほら」

背伸びをした桜子の頭上から、長い綺麗な手が伸びてシーツを掴んだ。


―――!?

背後から突然声がしたので、桜子は驚いて体勢を崩した。


倒れると思ったとき、力強い腕に抱きとめられた。


顔を見上げると、そこには見覚えるのあるサラサラヘアの茶色い瞳。

「…お、岡田君…ごめんなさい…」

「助けてあげたのに、お礼はそれだけ??」


桜子は慌てて離れようとするけど、ルイは離すどころか…顎をぐいっと引き上げる。


「…や…めて…お願い…」

獲物を捕らえたような瞳で見つめられて、桜子は困惑した。
/218ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ