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保健室は絶対領域
第15章 犯人は
やがて静かな廊下に「カツカツ」と人の足音が響き、パソコンルームの近くでその足音がピタッと止んだ。
扉がガラリと開き、何者かが入室した。
「岡田君、約束通り来たわよ。」
「こんなところに呼び出して、なんなんだよ」
―――――!!!!!
暗くて姿こそわからないけれど、飛び交う声は聞きなれたものだった。
その時、教室の前の大きなスクリーンが点灯し、ぼやけた姿のルイが画面に映し出された。
「相沢先生、風間先生、待ってましたよ。」
ルイの顔がスクリーンに映し出されているものの、声はスピーカーから出ていた。
「じゃーさ、とりあえずこれから見てみようか?」
扉がガラリと開き、何者かが入室した。
「岡田君、約束通り来たわよ。」
「こんなところに呼び出して、なんなんだよ」
―――――!!!!!
暗くて姿こそわからないけれど、飛び交う声は聞きなれたものだった。
その時、教室の前の大きなスクリーンが点灯し、ぼやけた姿のルイが画面に映し出された。
「相沢先生、風間先生、待ってましたよ。」
ルイの顔がスクリーンに映し出されているものの、声はスピーカーから出ていた。
「じゃーさ、とりあえずこれから見てみようか?」