この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
保健室は絶対領域
第1章 洗礼

くったくのない笑顔を浮かべて、彼が近づいてきた。
「ほら、これ!」
私が、眼鏡を受け取ろと手を差し出した瞬間…
―――え…
唇に感じるのは、柔らかくって温かい感触…
私の腕は、岡田ルイに引き寄せられ、身体ごと彼に包みこまれ…唇は熱を帯びた彼の唇に塞がれてしまった。
そして、そのまま激しく何度も唇を奪われ続ける。
突然押し寄せた、とろけそうな感覚に自らを失いかけそうになった。
―――この子と私は…一体何してるの…?
我に返った瞬間、離れようともがいたたら…あっさり身体が引き離された。
「先生ごちそう様~。これで、俺と先生の秘密できあがり!」
半ば放心状態の私に、岡田ルイは下唇をぺロっと舐めて、にっこりと微笑んだ。
「ほら、これ!」
私が、眼鏡を受け取ろと手を差し出した瞬間…
―――え…
唇に感じるのは、柔らかくって温かい感触…
私の腕は、岡田ルイに引き寄せられ、身体ごと彼に包みこまれ…唇は熱を帯びた彼の唇に塞がれてしまった。
そして、そのまま激しく何度も唇を奪われ続ける。
突然押し寄せた、とろけそうな感覚に自らを失いかけそうになった。
―――この子と私は…一体何してるの…?
我に返った瞬間、離れようともがいたたら…あっさり身体が引き離された。
「先生ごちそう様~。これで、俺と先生の秘密できあがり!」
半ば放心状態の私に、岡田ルイは下唇をぺロっと舐めて、にっこりと微笑んだ。

