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保健室は絶対領域
第4章 長い夜
良斗は、懇願を無視し桜子を壁に向けさせると、かがみ込んでスカートを一気に下ろす。

「だ、だめっっ!」


「桜子…下着履いてないの…?」

良斗にあられもない姿を見られ、羞恥心を煽られる。


「み、見ないで…」

忘れていた桜子の内部が、ヒクヒクと再び疼き始めた。


「あの…飲み物がこぼれて…濡れちゃって…」

「凄くHだよ…」


良斗が、桜子の長い髪をうなじからかき上げると、首筋にむしゃぶりついた。

耳元をズズッッっ…という音がかすめる。


「はぁっ…はぁっっ…」

媚薬が残ってるせいなのか、興奮を抑えることが出来ない。
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