この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
保健室は絶対領域
第6章 欲望
良斗は、痛みに苦渋の表情を浮かべるリナを満足そうに眺めながら、真紅の跡を舌先で絡めとる。
リナの痛みは、良斗の真黒な怪物の様な欲望が吐き出されるまで続く。
何度か意識を失いかけては、リナは愛する人の顔を思い浮かべ、必死に耐えるのだった…
全身に痛みが走る…
身体を抱きかかえるようにして、リナは表通りに出た。
「ほっんとあの変態ヤロ~!!」
切れた唇の端を舐める。
やがて、迎えのバンが到着して助手席に乗り込んだ。
「リナ…大変だったな。」
リナのあまりの痛々しい姿に、男が冷たいタオルを差し出した。
リナの痛みは、良斗の真黒な怪物の様な欲望が吐き出されるまで続く。
何度か意識を失いかけては、リナは愛する人の顔を思い浮かべ、必死に耐えるのだった…
全身に痛みが走る…
身体を抱きかかえるようにして、リナは表通りに出た。
「ほっんとあの変態ヤロ~!!」
切れた唇の端を舐める。
やがて、迎えのバンが到着して助手席に乗り込んだ。
「リナ…大変だったな。」
リナのあまりの痛々しい姿に、男が冷たいタオルを差し出した。