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保健室は絶対領域
第7章 マッサージ
―――ギシっギシっ…
ルイがそのお尻を突き上げるたび、ベッドが軋む。
女はシーツを掴んで、狂おしそうに声を上げる。
ルイは欲望の赴くまま、腰を振り…桜子を想った。
手の平から伝わる、滑らかなで張りの肌……自ら突き出してきた艶っぽいお尻…
そして、恥ずかしそうに震える声で『ルイ!』と叫んだこと。
その記憶は、ルイの脳裏に生々しく刻まれた。
目の前の女を桜子に重ね合わせると、更にベッドが激しく軋む。
女の内部が股間を咥え、ギュっギュっと締め付け…ルイに極上の快感を与える。
抑えきれない欲望が、白い液体となって女の内部にほとばしった。