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保健室は絶対領域
第8章 孤独


「ルイ~ルイ~!!」

女と入れ違いで、コートを羽織った別の女が部屋に侵入してきた。


「…なんだよ、勝手に入るなよ。」

「ルイの部屋セキュリティ甘すぎだよ。」

女は、黒いトレンチコートを脱ぎ捨てる。


「リナ…まさかその恰好で来たのか?」

トレンチコートの中は、赤のベビードールにガーターベルト、網タイツ…

ルイは、少々呆れ顔で見つめていた。


「なんか、眠れなくて…ルイ一緒に寝てくれる??うふふ…」

リナは、普段から想像も出来ないような柔らかい笑顔を見せ、寝室の扉を開けた。

そして、先ほどまでの情事の痕跡がくっきり残るベッドを、丁寧にメイキングし直した。
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