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SA
第11章 終点まで
たくさんの両親に見られながら、両親に犯される僕。

犯されて、吐きながら、涙を流しながら射精をした僕。



頭がおかしくなるよ…
もう嫌だ…

二度と痴漢なんてやらないから、この状況から
誰か僕を消してください。









そう願うと、なぜそこにあるのかわからないけれど
なぜか床に拳銃が落ちていた。





僕は迷うことなく拾った。
こめかみに銃口をあて
引鉄をひいた。





パンッ!!





僕の身体は、糸の切れた操り人形のように








崩れ落ちた。




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