この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
SA
第2章 お仕事、決まりました!
『そりゃそうだけどな…』
頭を掻きながら困る熊さんに
「私でできるお仕事があるならやらせてください」
お願いする。
『うーーーーーん…』
しばらく唸ったあとに、覚悟を決めたように
『南、今日はもう店閉めて。美織ちゃん、裏の事務所に来て』
と言い、熊さんは事務所に向かっていった。
南くんは元気に返事すると、いそいそと閉店作業を始めた。
なんだか嬉しそうだ。
店内や熊さんばかりしか見ていなかったが、改めて見ると南くんって可愛いなぁ。
軽くパーマをかけた黒い髪は、短くはないけど清潔感かある。
目鼻立ちはくっきりしているが、笑うと目が細くなる人懐っこい笑顔のせいで
カッコイイよりカワイイ印象だ。
しばらく南くんを見つめたあと、熊さんの後を追って事務所に入った。
頭を掻きながら困る熊さんに
「私でできるお仕事があるならやらせてください」
お願いする。
『うーーーーーん…』
しばらく唸ったあとに、覚悟を決めたように
『南、今日はもう店閉めて。美織ちゃん、裏の事務所に来て』
と言い、熊さんは事務所に向かっていった。
南くんは元気に返事すると、いそいそと閉店作業を始めた。
なんだか嬉しそうだ。
店内や熊さんばかりしか見ていなかったが、改めて見ると南くんって可愛いなぁ。
軽くパーマをかけた黒い髪は、短くはないけど清潔感かある。
目鼻立ちはくっきりしているが、笑うと目が細くなる人懐っこい笑顔のせいで
カッコイイよりカワイイ印象だ。
しばらく南くんを見つめたあと、熊さんの後を追って事務所に入った。