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SA
第2章 お仕事、決まりました!
『美織さんって、あそこに貼ってあったポスターに写ってた方ですよね?』
【南】と呼ばれた彼が あそこ と言った場所は、昔は劇団の舞台のポスターを貼っていた壁だ。
『美織さんならSAをできると思うんですが…』
「SA??」
初めて聞く単語に疑問符が浮かぶ。
『美織ちゃんはな、娘みたいなもんなんだ…あれはやらせたくない』
渋る熊さんに
『でも演技もできて、綺麗で、オーナーも信用できる人ってなかなかいないじゃないですか!僕だけじゃ無理なこともいっぱいあるんですよ?』
南くんが食い下がる。
【南】と呼ばれた彼が あそこ と言った場所は、昔は劇団の舞台のポスターを貼っていた壁だ。
『美織さんならSAをできると思うんですが…』
「SA??」
初めて聞く単語に疑問符が浮かぶ。
『美織ちゃんはな、娘みたいなもんなんだ…あれはやらせたくない』
渋る熊さんに
『でも演技もできて、綺麗で、オーナーも信用できる人ってなかなかいないじゃないですか!僕だけじゃ無理なこともいっぱいあるんですよ?』
南くんが食い下がる。