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SA
第16章 15年前 3
「今日は暑いから帽子かぶっとけ」
シュウジの小さな頭に買ってきたばかりの帽子をかぶせる。
『ありがとう!これも誰かにもらったの??』
あぁ…そういう設定だったな。
「そうなんだよな〜いろいろ貰うんだよ」
こんな返事で大丈夫か??
『いいなぁ〜…』
羨ましそうに言うシュウジに聞く。
「何か欲しい物あるのか?」
『おなかいっぱいごはんたべて、そのあとパフェたべたい』
ご飯をお腹いっぱい食べる。
そんな当たり前のこともさせてもらってないのか…と、改めてあいつらに怒りが湧く。
「…あっ!!おじさんお腹すいてきた!1人でご飯食べに行くの寂しいな〜シュウジと一緒に食べたら楽しいだろうな〜」
キラキラ輝くシュウジの目。
『いいよ!ついていってあげる!』
偉そうに言いやがって。
可愛すぎるんだよ。
シュウジの小さな頭に買ってきたばかりの帽子をかぶせる。
『ありがとう!これも誰かにもらったの??』
あぁ…そういう設定だったな。
「そうなんだよな〜いろいろ貰うんだよ」
こんな返事で大丈夫か??
『いいなぁ〜…』
羨ましそうに言うシュウジに聞く。
「何か欲しい物あるのか?」
『おなかいっぱいごはんたべて、そのあとパフェたべたい』
ご飯をお腹いっぱい食べる。
そんな当たり前のこともさせてもらってないのか…と、改めてあいつらに怒りが湧く。
「…あっ!!おじさんお腹すいてきた!1人でご飯食べに行くの寂しいな〜シュウジと一緒に食べたら楽しいだろうな〜」
キラキラ輝くシュウジの目。
『いいよ!ついていってあげる!』
偉そうに言いやがって。
可愛すぎるんだよ。