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第21章 しょーちゃん
「ハァッ…そろそろ僕も限界っ…ナカに出すからー…」




そう言って、美織ちゃんを仰向けにさせた。最後は正常位がいい。





『しょー…ちゃん…キスッ…』



キスをねだられ、夢中で舌を絡めた。
 
そして…



「イクッ…!!」 




上下の口を犯しながら、僕は果てた。






二人の荒い息が部屋の中にしばらく響いた。




それから美織ちゃんを抱きしめて、軽く触れるだけのキスをして、ティッシュで事後処理を済ませた。



シャワー浴びたほうがいいけど、美織ちゃんは無理だろうな。
明日の朝でいいや。



二人とも裸のままで、布団をかぶった。
そして腕枕。
今度は密着しても大丈夫。
満足したから。
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