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SA
第23章 嫉妬
フォローする様に慌てて続きを話しだす。
『性犯罪とか、性が絡むトラウマとかならしょうがないんだけどさ、性行為無しでもなんとかできる場合もあるんじゃないかって…ほら、旦那さんいるから美織さんが辛くないかなって心配で…』
「…南くんは、私が精神の世界で何してるか知ってたの?」
熊さんには知られてるだろうなとは思ってたけど、南くんも知ってたの?
『…ごめんなさい。たまにプログラミングとかするから知ってた。…正直に言うと、僕が嫌なのかも』
…それってヤキモチ?
「…本当のこと言ったら、南くんはきっと私のこと軽蔑するよ」
南くんの顔が見れない。
そんな時にお客様の来店を知らせるベルが鳴った。
『性犯罪とか、性が絡むトラウマとかならしょうがないんだけどさ、性行為無しでもなんとかできる場合もあるんじゃないかって…ほら、旦那さんいるから美織さんが辛くないかなって心配で…』
「…南くんは、私が精神の世界で何してるか知ってたの?」
熊さんには知られてるだろうなとは思ってたけど、南くんも知ってたの?
『…ごめんなさい。たまにプログラミングとかするから知ってた。…正直に言うと、僕が嫌なのかも』
…それってヤキモチ?
「…本当のこと言ったら、南くんはきっと私のこと軽蔑するよ」
南くんの顔が見れない。
そんな時にお客様の来店を知らせるベルが鳴った。