この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
SA
第6章 芽衣にゃんと僕 牧原タケル
彼女の応援をしていることが喜びだったのに。
テレビで彼女の笑顔を見るだけで元気になれたのに。


いつの間にかトップヲタなんて呼ばれて、調子に乗って、独占欲出して。


僕から…そう僕から。

別れを切り出してあげなきゃ。








『芽衣にゃん、別れよう。僕はなにがあっても芽衣にゃんの味方だから。頑張って夢を追いかけて!僕もまた就職して頑張るから…』

ちゃんと伝わったかな。
涙が止まらない。
芽衣にゃんより僕のほうが泣いてる。







彼女は僕にぎゅっと抱きついて、耳元で

「ありがとにゃん…ダイスキ」

そう囁いて、僕の涙をペロリと舐めた。







そんなに密着されたら。
芽衣にゃんの大きくて柔らかい胸の感触が、僕にわかってしまう。
細い腰を折れそうなくらい抱きしめたくなる。







そして、僕の息子が反応してしまう。


『芽衣にゃん、離れて!』

/251ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ