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SA
第6章 芽衣にゃんと僕 牧原タケル
細い肩を掴んで、体を引き離す。
彼女は悲しそうな顔をしてる。
『芽衣にゃんは僕の天使なんだ!…これ以上くっつくと理性が飛んでしまって、穢してしまいそうでこわいんだ!』
そう言って、彼女を見ると
悲しそうな怒った顔でこう言ったんだ。
「芽衣にゃんはアイドル。天使じゃない
人間だよ?恋愛だってするし、いつでも笑顔でいられるわけじゃないし、性欲だってある。」
当たり前のことなんだけど、僕には衝撃だった。
それ以上にやっぱり悲しい顔を見るのが辛い。
『ごめん』
彼女の顔を見ずに謝ると、彼女は再び抱きついてきた。
「アイドルの芽衣にゃんも、トップヲタのタケにゃんも。みんな同じ人間だよ?」
そう言って、彼女は触れるだけのキスをしてきた。
僕も恐る恐るキスを返すと、彼女はニコって笑った。
『ごめん、我慢できないかも…その…えっと。初めてだからうまくできないかも…しれないけど…』
彼女が頷くと、僕の理性は呆気無く吹っ飛んだ。
彼女は悲しそうな顔をしてる。
『芽衣にゃんは僕の天使なんだ!…これ以上くっつくと理性が飛んでしまって、穢してしまいそうでこわいんだ!』
そう言って、彼女を見ると
悲しそうな怒った顔でこう言ったんだ。
「芽衣にゃんはアイドル。天使じゃない
人間だよ?恋愛だってするし、いつでも笑顔でいられるわけじゃないし、性欲だってある。」
当たり前のことなんだけど、僕には衝撃だった。
それ以上にやっぱり悲しい顔を見るのが辛い。
『ごめん』
彼女の顔を見ずに謝ると、彼女は再び抱きついてきた。
「アイドルの芽衣にゃんも、トップヲタのタケにゃんも。みんな同じ人間だよ?」
そう言って、彼女は触れるだけのキスをしてきた。
僕も恐る恐るキスを返すと、彼女はニコって笑った。
『ごめん、我慢できないかも…その…えっと。初めてだからうまくできないかも…しれないけど…』
彼女が頷くと、僕の理性は呆気無く吹っ飛んだ。