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第6章 芽衣にゃんと僕 牧原タケル
『イッちゃった?』


わかってて聞く。




あとは、この滾ったものを
早くここにぶち込んで
溜まったものを放出したい。





素早く自分のズボンとパンツを脱ぎ捨てる。




イッたばかりでヒクヒクしている芽衣にゃんのおま○こに、反り返った自分のモノをあてがう。





ズブズブ…





といかない。
うまく挿入出来ない。



焦って何度も自身の先っぽを擦りつける。
ヤバイ。
これだけでも気持ち良い。





『ウッ…』






…イッてしまった。







童貞のクセに調子に乗ったせいだ。
激しい後悔に襲われる。





白濁は飛び散り、芽衣にゃんの至るところを汚した。



拭いてあげなきゃ!
近くにあったティッシュで、まず顔の汚れを拭おうとする。






…!!

唇の端に付いた白濁を芽衣にゃんは指で拭うと、その指をペロリと舐めた。


「タケにゃんのミルク…苦いね」
そう言ってふっと笑った。

「芽衣にゃんで気持ち良くなったんだよね?ありがとう」




僕は自分の欲求をぶつけてばっかりだったのに、僕のことを気遣ってくれたんだ。

自分が恥ずかしい…





『ごめん、初めてで良くわからなくて、気持ち良すぎて…』

言い訳もかっこ悪い。
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