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SA
第8章 チカン、アカン
女子高生はバイト先である喫茶店のある住宅街に住んでいるとのこと。
一緒にタクシーに乗り込み、彼女を自宅に降ろしたあと、店に行く。
『いらっしゃいま…あれ?美織さん。どうしたんですか?』
南くんが私に気付き、声をかけてきた。
「ちょっとね…斉藤さん、いるかな」
『オーナーなら事務所にいますよ』
「ありがとう」
事務所の扉をノックし、熊さんの返事を聞いてから入る。
今日休みの筈の私に熊さんはびっくりしたけれど、すぐに何か察したのか、いつものように椅子に座るように促してから
聞いてくれた。
『何かあった?』
一緒にタクシーに乗り込み、彼女を自宅に降ろしたあと、店に行く。
『いらっしゃいま…あれ?美織さん。どうしたんですか?』
南くんが私に気付き、声をかけてきた。
「ちょっとね…斉藤さん、いるかな」
『オーナーなら事務所にいますよ』
「ありがとう」
事務所の扉をノックし、熊さんの返事を聞いてから入る。
今日休みの筈の私に熊さんはびっくりしたけれど、すぐに何か察したのか、いつものように椅子に座るように促してから
聞いてくれた。
『何かあった?』