この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
だって可愛いから。
第5章 美奈の覚悟
「やだ…やだ…」
泣きながら、せめてもの抵抗で横を向いていた。
きょうすけはその涙を指で拭ってやる。
未奈が落ち着くまで。
涙は止まらないものの、視線をきょうすけに合わせた未奈は開放して欲しい思いでいっぱいだった。
きょうすけは未奈の涙をそっと舌で舐めとる。
瞼から頬へ。頬から耳へ。
くすぐったい感覚が、耳を軽く噛まれたその時にぞくっとしたものに変わった。
「ぅあ…!何っ…」
軟骨を優しく噛み、耳たぶをしゃぶる。
舌が耳の中まで侵入してきそうだ。
「ふんんぅッ!!」
くぷっ…くぷっ
舌先が耳を犯す。反対の耳はすらっとした細長い指が悪戯されている。
「はぁ…未奈の耳、可愛いね。もっと食べさせて?」
「ダメですッ…何か、変だからッ…んんんっ!!」
声を堪えようと自分の手で口を覆う。
それでも、幼い喘ぎが隙間から漏れていた。
/226ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ