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だって可愛いから。
第5章 美奈の覚悟
「やだ…やだ…」
泣きながら、せめてもの抵抗で横を向いていた。
きょうすけはその涙を指で拭ってやる。
未奈が落ち着くまで。
涙は止まらないものの、視線をきょうすけに合わせた未奈は開放して欲しい思いでいっぱいだった。
きょうすけは未奈の涙をそっと舌で舐めとる。
瞼から頬へ。頬から耳へ。
くすぐったい感覚が、耳を軽く噛まれたその時にぞくっとしたものに変わった。
「ぅあ…!何っ…」
軟骨を優しく噛み、耳たぶをしゃぶる。
舌が耳の中まで侵入してきそうだ。
「ふんんぅッ!!」
くぷっ…くぷっ
舌先が耳を犯す。反対の耳はすらっとした細長い指が悪戯されている。
「はぁ…未奈の耳、可愛いね。もっと食べさせて?」
「ダメですッ…何か、変だからッ…んんんっ!!」
声を堪えようと自分の手で口を覆う。
それでも、幼い喘ぎが隙間から漏れていた。
泣きながら、せめてもの抵抗で横を向いていた。
きょうすけはその涙を指で拭ってやる。
未奈が落ち着くまで。
涙は止まらないものの、視線をきょうすけに合わせた未奈は開放して欲しい思いでいっぱいだった。
きょうすけは未奈の涙をそっと舌で舐めとる。
瞼から頬へ。頬から耳へ。
くすぐったい感覚が、耳を軽く噛まれたその時にぞくっとしたものに変わった。
「ぅあ…!何っ…」
軟骨を優しく噛み、耳たぶをしゃぶる。
舌が耳の中まで侵入してきそうだ。
「ふんんぅッ!!」
くぷっ…くぷっ
舌先が耳を犯す。反対の耳はすらっとした細長い指が悪戯されている。
「はぁ…未奈の耳、可愛いね。もっと食べさせて?」
「ダメですッ…何か、変だからッ…んんんっ!!」
声を堪えようと自分の手で口を覆う。
それでも、幼い喘ぎが隙間から漏れていた。