この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
だって可愛いから。
第7章 満たして
きょうすけのナカから凛の指が引き抜かれる。
「ぁ!…っ…。」
不覚にも、まだ欲しがるソコへの刺激が終わってしまった事が不満であるかのような声が漏れてしまった。
慌てて口元を抑えても、もう遅い。
「…なンだ?そんな声出して。」
錦が喜ばし気に背後からきょうすけを抱きしめた。
耳元で錦が囁くと、低い声が脳や背筋や下半身まで響くようで、感じてしまう。
「欲しいのか?」
目眩がする。俺を他の人に渡す癖に、そんな言葉で引き寄せないでほしい。
だって、こんなに欲しがってしまうのだから。
「お楽しみを取らないでくださいね。」
凛がわざとらしくきょうすけを引き剥がすように手をとった。
「そのまま、部屋へ連れて行くわ。」
凛は会場へ深くお辞儀をして挨拶を済ませると、きょうすけに付いてくるように言いつけた。
「ぁ!…っ…。」
不覚にも、まだ欲しがるソコへの刺激が終わってしまった事が不満であるかのような声が漏れてしまった。
慌てて口元を抑えても、もう遅い。
「…なンだ?そんな声出して。」
錦が喜ばし気に背後からきょうすけを抱きしめた。
耳元で錦が囁くと、低い声が脳や背筋や下半身まで響くようで、感じてしまう。
「欲しいのか?」
目眩がする。俺を他の人に渡す癖に、そんな言葉で引き寄せないでほしい。
だって、こんなに欲しがってしまうのだから。
「お楽しみを取らないでくださいね。」
凛がわざとらしくきょうすけを引き剥がすように手をとった。
「そのまま、部屋へ連れて行くわ。」
凛は会場へ深くお辞儀をして挨拶を済ませると、きょうすけに付いてくるように言いつけた。