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第6章 新たな主

きょうすけの物欲しそうな顔が、可愛い。
女とも違う。以前に比べると大分大人びたが、少年と相まったその全てがイイ。
「ほら。舌を出してここまで来い。」
立ったまま錦が手招いた。
きょうすけは力の入らない体をなんとか起こし、言いつけ通りに口を開けて膝をつき錦の股間に舌を伸ばした。
「奥まで飲み込め」
きょうすけは大きく口を開けて先端から咥えた。舌の根元ギリギリまで咥えた所で、錦の手がぐっときょうすけの頭を押さえつける。
「んごっ？！がっ！！ぇっっ！！」
喉が塞がるように錦の肉棒が乱暴に突き込まれた。
生理的に涙が込み上げ、吐き気に襲われる。
逃げようにも、がっしりと髪の毛を掴まれている。
息も吸えずに錦の足を叩いたり掴まれている手を払いのけようとしたが、びくともしなかった。