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だって可愛いから。
第2章 お友だち
「様をつけろよ。軽々しく呼ぶんじゃねぇ。」
脅すように
諭すように
低く、ゆっくりとした口調できょうすけに言葉を降らせた。
一瞬、きょうすけの息が止まる。
そして、溢れる唾液を喉を鳴らしながら飲み込むと
「錦…様…ッ」
訂正した。

「…それでいい。」
プラグを小刻みに揺らしながらきょうすけの表情を見つめる。
決して本気で嫌がってはいない。
涙をこぼしてはいるが、快感をわかっている。
「痛くはないんだな。初めての癖に。」
「ぁあ!!ひッ!!ンッ…ンンぁ!!」
肉棒の中を、あちこちをえぐるように突き刺す。
きょうすけは子どものように泣きじゃくっていた。
「どんな感じか言えよ。俺にわかるように。」
錦の言葉に、きょうすけはこくこくと頷いた。
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