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いつでも初恋
第2章 無くした記憶

誰もいない公園のベンチ。

誰かに話したかったんだと思う。

誰かに聞いて欲しかったんだ。

別れた彼は支店は違うけれど金庫の職員。おめでたの彼女は同じ支店の新人職員らしかった。

どれくらいの時間、ベンチに座っていたのかも覚えていない。

身体は冷えてくるし、ヨレヨレの私を連れて歩くには直人も疲れていたらしい。

一番近くのラブホに結果連れ込まれちゃったんだ。

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