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いつでも初恋
第2章 無くした記憶
額、瞼、鼻頭、唇…
上から順に優しいkissをpresentしてくれてたんだって。

お臍の辺りまでくると、くすぐったかったんだろう。もぞもぞと動き始めたので両脚に手をかけたんだって。


「…もう、いいよ。そこからは覚えてる…から」

「そうか?案外忘れてるんじゃないか?
俺は、バッチリ覚えてるけどな。例えば前よりも後ろから…「もう、いいって!」」

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