この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
いつでも初恋
第6章 連休Ⅲ
ビールとジュースのケースを直人が持ち、保冷バッグとコンビニの袋を私が持って行く。
今日は勝手口ではなく、正面から。
「ちーっす」
「こんにちは」
カウンターの中にいる『アキラ』さん夫妻に挨拶しながら入って行った。
「おっせーよ、掃除終わっちまったし」
笑いながらアキラさん。
「初めから掃除は予定じゃねーんだよ」
涼しい顔して直人が返す。
「いらっしゃい、リコちゃん?でいいのかな?」
「はい、桜井利子です。としこって呼ばれるより、リコの方が好きなんで、リコでお願いします。」
「ふふっ、りょーかい!リコちゃんね。私はアキラの嫁のめぐみ。リコちゃんより2こお姉さんよ。双子の息子達はマコトとミノルっていうの、可愛がってあげてね」
「もちろんです」
2人ともタケさんファミリーとテラスデッキの方にいるらしい。
今日は勝手口ではなく、正面から。
「ちーっす」
「こんにちは」
カウンターの中にいる『アキラ』さん夫妻に挨拶しながら入って行った。
「おっせーよ、掃除終わっちまったし」
笑いながらアキラさん。
「初めから掃除は予定じゃねーんだよ」
涼しい顔して直人が返す。
「いらっしゃい、リコちゃん?でいいのかな?」
「はい、桜井利子です。としこって呼ばれるより、リコの方が好きなんで、リコでお願いします。」
「ふふっ、りょーかい!リコちゃんね。私はアキラの嫁のめぐみ。リコちゃんより2こお姉さんよ。双子の息子達はマコトとミノルっていうの、可愛がってあげてね」
「もちろんです」
2人ともタケさんファミリーとテラスデッキの方にいるらしい。