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淫乱高校生
第4章 クラスメイト

えーと、音楽室……あ、ここだっ!
扉を開くと既に吉田君は居た
「吉田君っ!遅くなってごめんねっ!」
「大丈夫だよ。カラオケ行く前にごめんね」
「大丈夫っ!あ、話ってなに?」
「あ、うん…僕と付き合って、ほしいんだ。今日初めて会う人に告白なんてびっくりするかもしれないけど、一目惚れなんだっ!」
「えっ?!」
「急にびっくりするよね。でも本気だよ。真剣に僕と付き合って下さいっ!」
顔を真っ赤にする吉田君にびっくりして言葉が出てこない。でも中学生の頃からよくこういう事はあった
初対面で告白されるなんて日常茶飯事だ
吉田君はこの学校にしては珍しい黒髪に大人しそうな印象を持つ真面目そうな男の子
でもやっぱり…
「あの、ごめんなさい。吉田君とは今日初めて会ったばかりだし付き合うとかは出来ません」
「………」
「好きになってくれてありがとう。友達としてってだめかな?」
「………」
黙って俯いてしまった吉田君。どうしよう…
「一之瀬さんさ、」
「…ん?」
「なんでパンツ履いてないの?」
吉田君の言葉に目を見開いた
今あたしはノーパンなのだ。トイレで新に指でされて、パンツがピチャビチャになったから…
でもなんで吉田君が…
「一之瀬さんの近くにボールペン落ちて拾おうとした時見えたんだよね」
あまりの恥ずかしさに顔が赤くなる
こんなの恥ずかしすぎる〜っ!!
「もしかして、誰かに見られるかもってスリルを楽しんでるの?そういう性癖、あるの?」
「ち、ちが…」
理由を言えるわけないっ!感じて濡らしちゃったからなんて恥ずかしくて言えないよ〜

