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第5章 マッサージ部

かなり浮かれながら家に帰ってゴウさんの連絡先を眺める。


帰ってから落ち着いて考える。


浮かれてたけど、ゴウさんチャラくない？


もしかして…いけそうな女の子には毎回特別マッサージに誘導して連絡先教えてるんじゃ…


特別マッサージの為に会うなんてセフレじゃん！


いや…最後までしてないから…


うー…


でも…今彼氏いないし…ゴウさんのマッサージ気持ち良かったし…いいよね？


思い切ってゴウさんに連絡をしてみた。


すると意外とすぐに返事が返ってきて文章も砕けた感じの普通の男子高校生のような文面で返ってきて、気兼ねなくメッセージのやり取りをした。

話題が尽きることなく、夜中まで夢中になってメッセージのやり取りをしてしまった。　

こんなに楽しくてあんなに格好いいんだもん…

モテないわけないよね…

ゴウさんが彼氏だったらなぁ。。