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私の彼氏は変態です!
第2章 カミングアウト

「このぐらいならもう大丈夫かなぁ」
ひとりごちて
指が2本中でぐるぐる、バラバラとマッサージしてほぐすかのように動いている

あーなんか落ち着く

さっきまでの激しい動きや快感と違い
緩やかな心地よさがあった

「れんー」
目はトロンとうるんで先ほどまでの情事で肌は上気し
そんな花音からキスをねだられる

ちゅ

ねだられるままに口づける

「花音?いれていい?」

コクンと頷くのを見届けて花音の入り口に自分のものをあてがい

ずぷっずぷずぷ

うわっやばっ
ここだけでこんなに気持ちいいなんて俺もつかなぁ

花音は、目をいっぱいに見開いて息が苦しそうだ

え?蓮のってこんなにおっきいのっ!?!?

人生で一番のそれもかなり規格外の大きさの蓮を受け止めることに精一杯で息をすえない

「ゆっくり吸ってーゆっくりはいてー」
蓮がなだめるようにゆっくり呼吸をする
それに合わせて呼吸をするとさっきよりもかなり楽に息がすえた



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