この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
百舌鳥
第6章 交じり蜜。
セリナは1人ボーッとして震えていた…
(…もう…わ…わたし…どうでもいいや…シンさんじゃないとダメだし…リョウとの子供たし……死んだほうが楽だよ…)
セリナは起き上がりフラフラと洗面所へ向かう
洗面所で無造作にあたりカミソリを握った
((笑)ごめんね…シンさん…お姉ちゃん…)
右手で持ったカミソリを左手首に当てた
(ハァハァハァハァ…サヨナラ…ぎゃ!!)
手首からしたたる血液が心臓の鼓動と共に溢れだす!
セリナはその流れ出る血液と痛みだけが命の証だと感じていた
だんだんて意識が薄れていく…
(ハァハァハァハァ…こ、これでいいんだよね…シンさん…)
ピンポン!!ピンポン!!
リョウが来た
(あれ?出ないなセリナ)
リョウがドアノブを回すと
カチャ…
(鍵かけてねーじゃん…セリナ入るぞー!)
リョウは玄関を入った…
(…もう…わ…わたし…どうでもいいや…シンさんじゃないとダメだし…リョウとの子供たし……死んだほうが楽だよ…)
セリナは起き上がりフラフラと洗面所へ向かう
洗面所で無造作にあたりカミソリを握った
((笑)ごめんね…シンさん…お姉ちゃん…)
右手で持ったカミソリを左手首に当てた
(ハァハァハァハァ…サヨナラ…ぎゃ!!)
手首からしたたる血液が心臓の鼓動と共に溢れだす!
セリナはその流れ出る血液と痛みだけが命の証だと感じていた
だんだんて意識が薄れていく…
(ハァハァハァハァ…こ、これでいいんだよね…シンさん…)
ピンポン!!ピンポン!!
リョウが来た
(あれ?出ないなセリナ)
リョウがドアノブを回すと
カチャ…
(鍵かけてねーじゃん…セリナ入るぞー!)
リョウは玄関を入った…