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百舌鳥
第4章 不倫と不倫
俺は奈美に電話をした

(奈美、抱かせてくれ!)

奈美は俺のその一言で異変に気付き

(シン、わかった、すぐに部屋にきて!)

奈美は最近俺のアパートの真向かいのマンションに越してきた

俺は部屋番を教えてもらい奈美のマンションに向かった

奈美は

(どうしたの?なにがあった?聞かせて)

考えてみると妙な感じだ

不倫相手に真剣に悩みを相談するなんて

彼女には相談できないのに
奈美には全てをさらけだせれる

俺は一部始終を語った

奈美は

(とゆうことは、まだ、家にその男と彼女がいるの?)

(あぁ、セックスしてるよ)

奈美は

(けど、私たちも同じじゃないの、それに、シンは私がいるじゃないの(笑))

うるせぇー!

たかが不倫相手だろ!

そう思ったがとりあえずは
(まぁな)

俺はそんなことよりも

彼女にどんな仕返しをしてやろうか考えていた
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